お知らせ

2026.09.02

「なぜ堆肥化するのか?」

なぜ、わたしたちは堆肥を作るのでしょうか。

わたしたちの暮らしの中では、調理くずや食べ残しなど、日々さまざまな食品残渣(生ごみ)が発生しています。

そして、現在、多くの生ごみは焼却処理されています。

生ごみには多くの水分が含まれているため、焼却する際には、 その水分を蒸発させるためのたくさんのエネルギーが必要になります。生ごみの焼却量を減らすことは、処理に必要なエネルギーや環境への負担を減らすことにもつながります。

では、 食品残渣を「ごみ」として捨てるだけではなく、 リサイクルすることはできないのでしょうか。

エム・シー・エスでは、 食品工場やレストラン、 学校給食などから発生する食品残渣を単に「ごみ」として処理するのではなく、微生物の力で発酵・分解し、地域で再び活用できる堆肥へと生まれ変わらせています。

できあがった堆肥を地域の農家などで活用していただくことで、「捨てて終わる」のではなく、地域の土へ還し、資源が循環していく仕組みづくりを進めています。

わたしたちは、 この資源循環の輪を、 少しずつ広げていけるように日々取り組んでいます。

挿絵:岩名泰岳